面接をしました。受けたのではなくする側。
私ごとき無能者が偉そうにネチネチと嫌な事を言いながら冷たい目で前途ある若者を眺める事ができるという、実にアレなイベントですが。
面接する側を何度かやって初めてわかった事なんですが、


面接する側も必死なんです


上手くフィットしない人を採用しちゃった時の暗黒を考えると、失敗するわけにはいかないんですよ、採る側も。
今回は外せない!何が何でも当たりを採るぞ!と気合入れまくって面接してるんです。


これは自分が面接を受ける側にまわる時も念頭に置いておこうと思っているんですが、これから面接を受ける人は知っておくと良い情報かもしれません。
受ける人も必死ですが、採る側も必死。同じ必死、イーブンなんです。
面接は決して受ける側の公開処刑でもイジメでもありません。採る側は余裕なんてぶっこいてません。嫌らしい事を聞くのは、フィットする人かどうか少しでも糸口を掴みたくて探りを入れてるからなんです。
そう知っていれば、受ける側も結構気持ち的に余裕を持って面接に臨む事ができませんか?