旧ZERO3使いとして、W-ZERO3esの事はなるべく考えないようにしている私ですが(泣笑)、これまで「ZERO3気になるけど、買うのはちょっとね…」と言っていた同僚達がこぞって予約入れているのを見て、くやしいやらうらやましいやら変な気分ですが、そういう感情とは別に、別の感慨が湧きました。


やっぱり、
1)持っている事を意識せずに持ち運べる大きさ
2)慣れ親しんだ操作系


購入意欲に対して、上記2点はホント重要なんだなぁ、と言うことです。
機能的な話をすれば、es最大の進歩はUSBホスト機能でしょう。これによる利便性、ツールとしての発展性は飛躍的に向上する事が期待できます。
でも、予約入れた人に購入を決めた最大のポイントは何よ?と聞いてみますと、それ以上に上記2点なんですね。
職場の性質上、同僚は皆いわゆる機械好き、電子ガジェットを使いこなす連中です。その彼らにしてそうなんです。

その事はWillcomの中の人も良くわかっていたからこそ、esの発売を急いだんだと思います、そしてそれは正解だったと思います。


一方で、私と同じ旧ZERO3使いで、先日トイレにドボンという悲劇に見舞われた同僚もいます。彼は修理に一定以上お金が掛かるなら、新機種買ってやる!と息巻いています。
新ZERO3(WS004SH)を。そういうニーズもあるという事も忘れて欲しくはないですね。
ZERO3の液晶じゃないとダメな使い道もあるんですよ、個人にも。