昨日は研修でITILのお勉強に、会社の研修センターに。東京のど真ん中なのに、半蔵門駅からも九段下駅からも市ヶ谷駅からも微妙に遠い、ある意味凄い立地です。
ITILについては今の業務に導入したい要素がありましたし(全面的には我々の権限では難しいですが、部分的に導入して業務を改善できそうだとは、ネットの事例紹介記事などを読んで思っていました)、ITILファンデーションの資格くらいは持っておいた方が良いとも思っていたので、ありがたいタイミングでした。


講義はごく入門的なところから入りましたが、要点と言いますか考え方の根幹を強調してくれており、わかりやすく且つ深遠なもので満足でした。講師の先生が異常な早口だったので、普通の人はちょっと聞きづらいかとも思いましたが、IT業界の人間は私含め大抵早口なので聞くのも慣れています。特に誰も困っていませんでした。


会社が全社員に講習を受けさせるほど積極的に取り組んでくれているなら、現場に導入するのも後押ししてくれるといいなぁ、と実際にはまず期待できない妄想にデヘデヘしながら帰りました。
ITILファンデーションの資格もさくっと取ってしまうと思います。


今日21日は今度は普段の職場で一日OJT。2日連続座学は三十路には厳しいです。仕事していた方が楽です。