昼過ぎには亜熱帯の東京に帰り着きました。
あれだけの奥地から一気に上京すると、電車に乗っている人、とくに学生さんの着こなしを見るだけで大体どれだけ東京に近づいたかが想像ついてしまうのが面白かったです。大宮が分水嶺な感じですね。

さて、今回の旅はwillcomの電波の入り具合自体をネタにしながらの旅でもあったのですが、JRに乗っているうちは予想外に(willcomさんスミマセン)電波が入っていたので逆にネタになりませんでした。
ただ、地方での道路沿いの基地局展開は電車の路線沿いに比べて遅いのかリサーチが甘いのか、物足りなさを感じてしまったのも事実です。仮にも「市」の中心を走る国道沿いの大型ショッピングモールで電波が入らないのでは、営業さんも売りようがありませんよ。
来年の株式公開での資金調達で、基地局整備も急ピッチで進めて欲しいなぁ…強い電波なら高速に、弱い電波なら低速だけど繋がる新企画、W-OAM対応の基地局と端末が標準になれば、地方での展開は俄然良くなると期待しています。


小ネタ。
上越線もかなり奥地に入った山間部では、さすがに電波の入りもなくなりましたが、突如バリ5で電波が入ってビックリ。何があるのかと思ったら、缶コーヒーのBOSSのロゴの工場が…さては使ってますね構内PHS!!ちょっと嬉しくなっちゃいました。